九州地区+21世紀枠の出場校分析 [センバツ2024]


熊本国府(熊本)


秋季九州大会優勝。

春夏を通じて甲子園初出場。

エース坂井投手と左腕植田投手を中心に、守り勝つ野球を目指しているという。



明豊(大分)


秋季九州大会準優勝。

大分大会最後の3試合の得点が9点7点6点。

九州大会決勝敗退1得点以外の3試合は8点10点5点。

投手陣は、複数投手の継投。



神村学園(鹿児島)


秋季九州大会ベスト4。

鹿児島大会最後の3試合の得点が12点11点8点。

九州大会準決勝敗退1得点以外の2試合は9点10点。

左腕今村投手は、昨夏甲子園ベスト4を経験している。

野手も、昨夏甲子園ベスト4の経験者が多い。



東海大福岡(福岡)


秋季九州大会ベスト4。

福岡大会の最後の3試合と九州大会の勝った2試合は、全て2点差以内の接戦。

佐藤投手が6試合連続完投している。



<21世紀枠>


別海(北海道)


秋季北海道大会ベスト4。

北海に1-4で敗れた。

史上最東端からの出場。別海町は牛乳生産量日本一。

部員19人で選手は16人。

堺投手は、公式戦防御率1.66。

チーム打率は、公式戦.237。



田辺(和歌山)


秋季和歌山大会準優勝。

市和歌山と智弁和歌山に勝利している。

秋季近畿大会では、京都国際に2-3延長タイブレークで惜敗。

21世紀枠だが、昨秋の実績は、普通の近畿代表として選ばれても不思議ない。

その中心は寺西投手。公式戦防御率1.63。



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