関東・東京地区の出場校分析 [センバツ2024]

 

作新学院(栃木)


秋季関東大会優勝。

明治神宮大会準優勝。

小川投手は、最速147キロ、公式戦防御率1.37。

59イニングで与四球11と制球力もいい。



山梨学院(山梨)


秋季関東大会準優勝。

昨秋は、背番号二ケタだった櫻田投手が投手陣の軸に急成長。

横手投げから、制球力よく、直球・変化球を投げ分けるらしい。

昨年センバツ優勝時の林投手の急上昇の再現があるかも。



健大高崎(群馬)


秋季関東大会ベスト4。

山梨学院相手に2-3で惜敗。

佐藤投手(左腕)は、公式戦防御率0.82、33回で奪三振34。

もう一人石垣投手も逸材で、注目の新2年生コンビ。

一方、チーム打率.401。中でも4番箱山捕手はプロ注目。



常総学院(茨城)


秋季関東大会ベスト4。

作新学院相手に2-7で敗れた。

その試合で先発しなかった小林投手は、最速149キロ、奪三振率が高い。

専大松戸相手に9点、花咲徳栄相手に10点、得点力が高そう。



中央学院(千葉)


秋季関東大会ベスト8。

関東・東京地区の最後の1校として選ばれた。

健大高崎相手に3-4の惜敗が評価された(桐光学園の惜敗も差はないが)。

千葉決勝では、専大松戸相手に7-1で完勝している。

蔵並投手を中心とした継投が多い。



関東一(東京)


秋季東京大会優勝。

明治神宮大会では、大阪桐蔭相手に9-5で打ち勝ち、ベスト4。

得点力高いが、投手も2枚看板が強力。

坂井投手は、最速145キロの本格派右腕。

畠中投手は、制球力抜群の左腕(ただ、昨秋は腰を痛めていたので、その回復が万全かは気がかり)。



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