近畿地区の出場校分析 [センバツ2024]

 

大阪桐蔭(大阪)


秋季近畿大会優勝。

明治神宮大会では、関東一に5-9で敗れた。

ラマルを中心とした打線は、長打率が高い。

投手陣は、エース平嶋に新2年生コンビ森・中野と最速150キロ級が揃う。

投打に素材が揃うが、大阪大会も近畿大会も強豪相手では1点差勝ちも多く、絶対的強さは感じない。



京都外大西(京都)


秋季近畿大会準優勝。

近畿大会決勝は、大阪桐蔭に1-2で惜敗。

左腕の田中投手は、ほとんど一人で投げ抜き、公式戦防御率1.53。



京都国際(京都)


秋季近畿大会ベスト4。

左腕の中崎投手は、公式戦防御率0.73。

62回投げて、与四死球8と制球抜群。



耐久(和歌山)


秋季近畿大会ベスト4。

近畿大会準決勝で京都外大西に0-1で惜敗。

初出場の原動力は、冷水投手。

和歌山大会から近畿大会まで、全試合を一人で投げ抜いて、公式戦防御率1.73。



報徳学園(兵庫)


秋季近畿大会ベスト8。

近畿大会準々決勝で大阪桐蔭に3-4で惜敗したことが評価され選出。

昨年センバツ準優勝を経験している、間木・今朝丸の両右腕が中心。

間木投手は、公式戦防御率0.44。

昨年よりは攻撃力が落ちるかもしれない。



近江(滋賀)


秋季近畿大会ベスト8。

近畿大会準々決勝で京都国際に0-1で惜敗したことが評価され選出。

西山投手は、公式戦防御率1.10。

左腕川越投手も控える。

近畿大会2試合の得点は、2点・0点で、攻撃力はやや落ちるかもしれない。



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